運用に失敗したら資産が減る

積極運用タイプの資産に投資するときの注意

個人型確定拠出年金の利用対象が広がり、利用を検討する人が増えています。自分で拠出をして、自分で資産を運用して、運用した結果の資産を年金として受けられます。公的年金では十分かどうかわからないので、どんどん増やす運用をすると老後の生活も安心できます。資産を運用するとき、元本保証タイプの商品と積極運用タイプの商品を選べます。元本保証タイプは資産は減りませんが、わずかしか増えません。積極運用タイプは、上手く運用すれば大きく増やせる可能性があります。元本は保証されていないので、運用を失敗したら拠出額を下回る可能性もあります。安易に積極運用資産ばかりに投資するのではなく、元本保証タイプや安定運用タイプなどと組み合わせると良いかもしれません。

選択肢が少ないと運用失敗の可能性も高まる

個人型確定拠出年金を利用するとき、運用を行う金融機関を一つ決める必要があります。一人で複数の金融機関で運用はできず、変更するときはすべての資産を新たな金融機関に移管するなどが必要になります。金融機関の選択は慎重に行わなくてはいけません。もし運用に失敗すると資産の減少もありうるため、いろいろな選択肢が取れる金融機関を選ぶと良いかもしれません。金融機関によって、個人型確定拠出年金口座で運用できる商品の数が異なります。地方銀行などだとあまり運用商品がありません。ネット証券だと投資信託でも複数の商品が用意されています。沢山の商品があれば、より自分に合った商品を選べるようになります。資産を減らさない金融機関選びが必要になります。

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