色々な変更手続きに手間がかかる

金融機関の変更は時間もコストもかかる

普通に金融機関を利用するとき、複数の金融機関をどう使おうと特に制限はありません。一人で複数の金融機関を使っても問題ないので、資金を移動したり投資資産を移動するのもすぐに行えます。振込などを行えば、それに応じた手数料が必要になります。では個人型確定拠出年金を利用するときはどうかですが、この制度では一人で一つの金融機関しか使えません。一応変更ができますが、一般口座のようにスムーズにはいきません。まず手数料がかかるので、その分資産を減らしてしまいます。さらに時間もかかるようです。金融機関ごとに異なりますが、元の金融機関に申請をしてから完全に移行し終わるまでに数箇月かかるときもあります。移行期間は新たな積立てができません。

掛金の変更や積立ての停止

老後資産を積み立てようと銀行の定期預金や投資信託の積立ての仕組みを利用するときがあります。いつでも自由に始められ、毎月の積立額なども自由に変更できます。今月は1万円でその次は10万円、さらにその次はお金がないので0円等も自由です。個人型確定拠出年金では、積立額はあらかじめ決めておく必要があります。最低5千円で、上限は人によって異なります。掛け金の変更は、毎年1月から12月の間で1回だけ行えます。毎月自由に決められるわけではありません。変更のためには書類の取り寄せ、申請などが必要になります。拠出できないときは停止ができ、将来的には再開もできます。いつでも行えるものの、実際に行われるには数箇月かかるのでそれを知って行わなければいけません。

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