開始や中止はある程度自由

いつ開始しても構わないのが特徴的

国民年金に加入するのは国民の義務です。ですから、20歳になったなら原則として誰もが支払いを始めなければいけません。しかし、個人型確定拠出年金は違います。個人型確定拠出年金の場合は、加入をするもしないもその人の自由なのです。義務ではありませんし、加入しなくても特別罰則などはありません。自分には必要がない制度だと思ったなら、完全に無視をしておいても問題はないのです。必要だと思っても、すぐに加入をしなければいけないものでもありません。ある程度高齢になってからでも加入はできるので、数年検討をしてみてもいいわけです。自由度の高さは国民年金の比ではありませんし、こうした制度設計になっている以上、余計なプレッシャーを感じる必要性も薄いです。

お金がなくなれば停止することもできる

いくら保険料を支払うかは、年に一回変更することができます。お金がない場合は、支払いをゼロにすることもできるのです。停止をしても掛け金がすぐに戻ってくることはありませんが、掛け金が無駄になることもありません。将来的には運用結果に従って年金として受け取れるので心配はいらないのです。国民年金のように支払い期間が短ければ無駄になるなら加入をするのにも抵抗感を持ってもおかしくはありませんが、確定拠出年金はその心配もありません。ただ、選ぶ商品によっては元本割れのリスクがあることは確かです。国民年金の場合は運用でマイナスが出ても最終的には税金でカバーしてもらえますが、確定拠出年金の場合はそのままマイナスが確定してしまいます。その点には注意が必要かもしれません。

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