自分で年金を作れる

国民年金や厚生年金とは別の年金制度

確定拠出年金は、国民年金や厚生年金とは別の年金制度となります。この確定拠出年金には、自営業者を始めとして多くの人が加入できます。国民年金だけでは将来もらえる年金の額が少々心許ないのですが、この制度を並行して使っていくことで、そうした不満点はある程度解消可能です。特に自営業者の方はサラリーマンの方と違って厚生年金に加入できません。老後の生活を安定させるためには、この制度を有効利用することが求められています。確定拠出年金に加入をすることは義務ではありません。利用するかしないかは任意となっているので、収入が不安定なら加入をしないという選択もできます。加入をするにしても月々の保険料を自分でコントロールすることができます。その意味でも他の年金制度との違いが際立っています。

運用先を自分で選択できるのが珍しい

国民年金は、保険料を支払ったとしても、そのお金の運用先を自分で決めることができません。ですが確定拠出年金は違います。確定拠出年金なら、どの商品に保険料を注ぎ込むのかを自分で決めていけます。安定を求める人なら、値下がりのしにくい債券などを選ぶこともできます。若い人で多少のリスクが許容できるなら、株式に多くの資金を注ぎ込んでもいいでしょう。定期預金のような元本保証の商品まで選ぶことができるため、各個人に合った運用ができる点が画期的です。ただし、どのような商品を選択したかで、将来もらえる年金額は変わります。下手をすると元本割れを起こしてしまう可能性もあることだけは十分認識しておく必要がありそうです。

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